昨日は介護について記事を書いて老後に必要な費用は、約2000万円ほどということを書いて、少し将来に不安を感じているジツマツです。将来ってなかなか不安ですよね。
これから、毎月5万円ずつ貯蓄していかないといけないことを考えると、憂鬱ですね。ただ、お金のことは考えておかないと将来が大変です。嫌なことを気にせずに生活していきたいものですが、いやなことや障害は、避けても、また戻ってくるものです。
さて、介護についてなんですが、介護と一言で言ってもいろんなサービスがありますよね。例えば、訪問介護・通所介護(デイサービス)・デイケア・短期入所生活介護(ショートステイ)・特定施設入所生活介護などほかにもたくさんあります。
そんな中で今回は、在宅した場合に、かかるお金についてをまとめてみます。
在宅で介護サービスを受ける場合は症状が重要です!
在宅だけじゃなく、介護を受ける場合は、介護度によって、料金が変わります。要介護1・だったり2って聞いたことありますか?
症状を表す言葉なのですが、この要介護の数字が大きければ大きいほど症状が変わるので、介護サービスを受けるときは必ず知っておきましょう。
要介護1~5の違いを紹介
要支援・要介護度 |
症状 |
---|---|
要支援1 |
日常生活上の基本動作がほぼ自分で行うことができるが一部だけ介助が必要な状態です。 改善により、状態の改善や維持することができます。 |
要支援2 |
食事、トイレなどができるが入浴などが一部介護が必要な状態 |
要介護1 |
生活の一部に部分的介護を必要とする状態 入浴、排泄、着替えなどに一部介助が必要な状態 |
要介護2 |
要介護1の場合は一部介助が必要な状態だったが要介護2の場合はすべて解除が必要で着替えに見守りなどが必要な状態 |
要介護3 |
重度の介護が必要な状態。排泄・入浴など伴うものにすべて介助が必要な状態で認知症に伴う問題行動がみられる。 |
要介護4 |
最重度の介護を必要な状態。排泄や入浴などすべて介助が必要な状態かつ要介護3よりも認知症に伴う問題行動が一層増えている状態 |
要介護5 |
寝たきりの状態で生活全般にわたって介護が必要 |
以上が要介護度1~5の紹介です。数字が大きければ大きいほど、介護する人の負担が大きいので、利用する場合お金がかかってしまいます。
ちなみに在宅で介護を呼んだ場合はどのくらいの料金がかかるのかを調べてみました。
要介護1の場合は6時間を5日間して身体介護30分未満と生活援助70分未満→週に2回利用の場合で、約16600円ほどのようです。
要介護5の場合は約35800円ほどかかるようですが、内容もかなり違うようです。要介護ごとにどのくらいかかるのか相場を知りたいかたは、こちらのサイトを参考にしてみてください。
◎→在宅介護と施設入居の費用を比較シミュレーション|みんなの介護
あくまで参考程度でお願いします。実際に地域によって負担する額は変わると思います。
こちらのサイトで書いてあるのは1か月あたり要介護3の場合にかかるお金は月に約8万2千円ほどのようです。
ただし、その8万円の中には食事込みの値段なので、意外といいかもしれませんね。介護器具なども購入すると高いようですが、最近は福祉用具をレンタルできる会社もあるようです。ちなみに、8万円の中にレンタル費用も含まれています。
もし在宅で介護を受けたい場合は、月に約8万2千円ほどあれば良いみたいです。参考にしてみてください。
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