今日の5時ごろ更新した北朝鮮のミサイルの話ですが、ミサイルが飛ばされなくてよかったですね。ただ、25日付近が危ないといわれています。明日も警戒は必要かもしれません。
さて、先日私はお金を借りることについて紹介しましたよね。
その中で、お金を借りる方法をいくつか紹介しましたね。私が紹介したお金を借りる方法は3つでした。カードローンや銀行などでお金を借りる方法です。2つめが国からお金を借りる方法そして最後に親や友達にお金を借りる方法です。
今回は親や友達にお金を借りる場合のことについて話そうと思います。
友達や親からお金をもし借りようと思っているなら、慎重にしましょう。例えば親からお金を借りる場合の注意点は贈与税の部分に引っかかる恐れがあります。
借金なのに、税金がかかるの?と思った人もいると思いますが、借りているかもらっているのかって国からみるとわからないですよね。
条件がわかるようにするために注意しておくべきことがあります。
ちなみに贈与税とどのくらいかかるのかを調べてみました。まず贈与税はその年の1月1日から12月31日に贈与によりもらった財産の価格を合計します。そこからその合計額から基礎控除額110万円を差し引きます。そしてその残りの金額に税率を乗じて税額を計算します。
参考:No.4408 贈与税の計算と税率(暦年課税)|贈与税|国税庁
ちなみに、200万円以下の場合は10%ととなるようです。上の国税庁のホームページに行けば贈与税の税率がわかるので、気になる方は参考にしてください。
贈与税は110万円以上はもらった時に発生するようですね。なので、大学のお金を200万円借りた場合もしかしたら、贈与税がかかる恐れがあります。
もちろん、借りた場合はもらっていないので、贈与税はかかりませんが贈与したのでは?と思われた場合払わないといけない可能性があります。そのため注意しておいてほしいことを紹介していきます。
借金であることをわかるようにしておくための2つの項目
①返済条件を決める
②利息について取り決めておく
この2つが重要です。もちろん口約束だけだと贈与?と思われてしまうため、かならず借用書を書きましょう。借用書についてはまた、後日記事を書きます。
借用書を書いたら、れっきとした借金なので、その条件に合わせて返せばよいので、トラブルにもなりにくいです。また、もし贈与してもらう場合は、利用するお金によっては贈与税の非課税枠が増える場合があります。
例えば住宅購入資金の場合や配偶者控除をうまく利用した場合は贈与税の控除を受けれるようです。ほかにも、教育式の贈与の場合も少し控除が認められるので、もし、お金を借りようとしてもらうことになった場合は、贈与税にも注意しておきましょう。
金利の設定について
金利の設定については必ず、1%以上の金利を設定しておきましょう。無利子や極端に低い金利の場合は贈与であるとみなされる可能性があるようです。親からの借金の場合は年利1~5%程度が妥当なようです。
ちなみに、消費者金融に初めにお金を借りた場合は平均で3.0%~18.0%ほどです。銀行のカードローンの場合は3.0%~14.5%ほどです。また、融資の場合は3.0%~7.0%ほど金利がかかるようです。
なので、親からの借金の場合は、消費者金融や銀行などで借りるよりも、金利は低くく借りることができます。さらには、他人ではなく、家族にお金がはいるので、お互いメリットは大きいかもしれませんね。
そして、審査などもないので、借りやすいかもしれませんね。ただ、お金の切れ目は縁の切れ目というほどなので、借りる場合は慎重にしましょう。
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